みなさんこんにちは。
”自分の言葉で人生を生きる「経営者の言語感覚プログラム」”
講師の坂本です。
さて、今日のブログは、会話・コミュニケーションに関する内容です。
少し話を聞いただけで早合点する人が、信頼を失っていく本当の理由というのを書きたいと思います。
周りにいませんか?会話がなかなか噛み合わない人
みなさんの周りにいらっしゃいませんか?
少し話を聞いただけで早合点してしまう人。
そして、すぐに話を巻き取って、自分の言葉で言い換える人。
実はこれ、意外と自分で認識できないんです。
それは、決して頭の回転が速いということではありません。
自分の持っている情報・カテゴリーという箱のどれに分類されるかを勝手に決めつけて、理解できたと勘違いしている状態のことを指します。
大したことのない世間話であれば、多少誤解されているなと感じても訂正するまではしないかもしれません。
しかしながら、重要なことや仕事の場合は、その都度話を止めて誤解のないように訂正をしなければなりません。
議論の前提がズレズレになってしまいますからね。
ということは、話す方は必死に訂正・補足することになり、そのたびに会話が止まります。
とにかく高カロリーな会話をしないといけなくなり、会話が終わったあとはもうぐったりしちゃいます。
そして無意識化で「あの人と話すのはとても疲れる・不快だ・・・」と処理をしてしまいます。
そうして、知らないうちに信頼を削り、人間関係やビジネスの成果を遠ざけてしまいます。
はっきり言います。
こういう人はコミュニケーションがド下手です。
みなさんも自分がそうやっていないか、日々気を付けてみてくださいね。
実はこれ、無意識でやってる人が本当に多い。
やった側は、全然気づいてないんですよね。
むしろ、瞬間的に理解できてると自己評価しているはずです。
コミュニケーションで早合点することの問題・背景
早合点する人の多くは、悪気があるわけではありません。
むしろ
・自分は理解力がある
・話の要点をすぐ掴める
・効率的に進めたい
そう思っているケースがほとんどです。
効率大好き人間さんは特に注意です(笑)
コミュニケーションに効率は必要ありませんよ!
その裏側では
・相手の話を最後まで聴いていない
・自分の経験や価値観に当てはめている
・確認せずに認識を固めている
・そもそも話を情報としてしか聞いておらず、相手のことを一切想像していない
という状態が起きています。
何よりもまず、相手の話を最後まで聴いていない人が多いです。
そして、話を情報と認識しているのみで終わらせている方が多いです。
つまり、その言葉の裏に隠されている背景や、意図まで想像出来ていない状態です。
不明点はしっかりと質問をして認識を合わせていく作業が必要です。
また、相手の話を最後まで聴かないことには適切なコミュニケーションは取れません。
分かるのが早いと、聴くのをやめちゃう瞬間があるんだよね。そして勘違いもする。つまり最悪です(笑)
なぜ早合点は起きるのか?コミュニケーションの難しさ
人は話を聴いているようで、実は
「自分の頭の中で解釈している」時間の方が長いものです。
特に
・過去に似た経験がある
・成功体験が多い
・立場が上になればなるほど
話の途中で
「あ、はいはい、それね」
と結論を作ってしまいやすくなります。
つまり、コミュニケーションを勝手に自分で終わらせているんですね。
そのため、会話に出てこないワードもゴリゴリと使ってきます(笑)
実際にあった勘違いの会話
例えば、私が実際に経験したこととしては、私が講師を務めている
”自分の言葉で人生を生きる「経営者の言語感覚プログラム」”
のプログラム概要をお伝えしたのですが、とある経営者さんはかなり食い気味でお話をされる方で、
「そのコーチングは1対1でやるんですか?」
とおっしゃいました。
実は私は【コーチング】というワードは一度も言ってません。
そしてコーチングもしません。
そのため、コーチングではないことを伝え前提がズレないように整えました。
やっぱり、この方との会話は、最後までカロリーを消費しました。
きっと、その方にとって教えるとは【コーチング】が常識なのかもしれません。
また、人間力を鍛えるというプログラム内容は、彼にとっては【コーチング】のカテゴリーに属していたのかもしれません。
しかしながら、やはり出てもいない言葉を、認識の確認もせずに話されてしまうと、
「おっとっと、、、」となってしまいます。
その違和感をあえて無視をして、この訂正を飛ばしてしまうと会話はズレ始めていきます。
そして最後には、お互いの脳内のイメージはまるっきり異なっていきます。
会話って相手がいて初めて成立するんだと、まじまじと分からされた瞬間でした。
【話し手視点】早合点される側が感じていること
早合点されると、相手はこう感じます。
・話を聴いてもらえていない
・勝手に決めつけられた
・理解される気がしない
そして次第に
・本音を話さなくなる
・もういいやこの人と思う
・会話を頑張らなくなる
・その人との対話を避ける
ようになります。
上記のように思ってしまっては、もはや信頼関係にとって致命的です。
果たして、そんな人と一緒に仕事をする姿を想像してみるとどうでしょう?
・コミュニケーションにカロリーを消費する
・お願いしたことと全然違うものが出来上がりそう
・言った言わないのトラブルを引き起こしそう
ちょっと嫌ですよね(笑)
諦められて何も言われなくなるのが、一番危険なサイン
本当に対話力がある人のコミュニケーションの共通点
対話力がある人は、すぐに答えを出しません。
その代わりに
・それって、こういう意味ですか?
・もう少し詳しく教えてもらえますか?
・今の話で一番伝えたいのはどこですか?
と、確認を挟みます。
これは、理解が遅いのではなく、正確に理解しようとする姿勢が丁寧なんです。
ここが決定的な違いです。
そうすると、話し手の方は
・私の話に耳を傾けてくれている
・私の話をより理解しようとしてくれている
・真剣に私のことを考えてくれている
と思うようになります。
これはテクニックの話ではなく、人としての部分です。
どちらが好かれて信頼されると思いますか?
やはり、コミュニケーションエラーを起こす人よりも、話を聴いてくれる方を選ぶのは言うまでもありませんよね。
話をじっくりと聴く人ほど、結果的に早く信頼される。少し皮肉ですよね。
結論:これまでの人生でしてきた会話と完全に一致する内容のものは存在しない
少し話を聴いただけで早合点する癖は、
理解力の高さではなく、対話の浅さを表しています。
相手の話を最後まで聴く
これはまるで、大人が子どもに言うことのようにも思えますが、これが出来ていない大人が多いということも現実です。
「自分にはまだまだ分からないことが多いんだ」
という謙虚な姿勢がないと、いろんなことをうぬぼれた状態になってしまいますね。
さらにいうと、明日あなたが誰かと話す会話は、例え似ていたとしても、
「これまでの人生でしてきた会話と完全に一致する内容のものは存在しない」
という前提でいることが大切です。
なぜならば、ほぼ同じ内容の会話をしたとしても、人の人生は人の数だけ違います。
そして、昨日までの経験値と明日の経験値も異なります。
その発言の背景や意図などは過去のものと一致するとは限らないからです。
これができるようになると、人間関係も、ビジネスも、何もかも驚くほどスムーズになります。
そしてこれは、才能ではなく、言語感覚のトレーニングで身につく力です。
話す・聴く・書く、全てのコミュニケーションを鍛えるなら株式会社輝の”自分の言葉で人生を生きる「経営者の言語感覚プログラム」”
私が講師を務める
”自分の言葉で人生を生きる「経営者の言語感覚プログラム」”
では、一見すると当たり前のようなこと、だけど意外とみんな出来ていない。
そういった人間としての力そのものを徹底的に磨き上げます。
そのうえでテクニックや方法論までしっかりとお伝えするというプログラムを行っています。
もしご興味がありましたら、オンラインミーティングで概要をお伝えします。
お気軽に公式ラインにお問い合わせください。

それでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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